FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピカルディの三度

短調の曲なのに、最後の音だけ長調で終わる。暗い曲調の中で、最後に明るく響く音。

その最後の音を「ピカルディの三度」とか「ピカルディ終止」と言います。



その音が好きです。

バッハの平均律曲集なんかは、ことごとくピカルディ終止です。




バッハのフーガを弾くのは大変です。

次々に出てくる主題の絡みのゾクゾク感(面白さ)は相当な回数を弾いてからしか味わえません。




そんな脳の疲労(刺激)を伴う長い道のりの先に、

最後にパッと光がさすような和音(ピカルディ)が響くと、なんだか救われたような気がします。

とても爽やかな気持ちになります。「ここまで、よーがんばったね」っていう感じの音です。

もともと、これが使われ始めた中世では、「神の救済」の象徴の音だったそうです。






このピカルディ終止があるからこそ、平均律を弾くのが楽しい。

というのは、過言です。あははは





でも「ピカルディ終止」が好きです。











『対位法を弾くのは苦しい。でも、それを聴く人にわからせてはいけない』

と昔、先生に言われました。

ここ1年くらいは平均律一巻の14番弾いています。何度弾いても興味深いです。ピカッてます♪






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ぴかった音!

聴いているだけで天上に召されてしまいそうになります(>▽<)

地獄に突き落とされたり 天上に召されたり 何かに追われたり
映画を体験しているみたいでとってもワクワクします!

工房に練習に来ている学生の曲がだんだん仕上がっていくのも
とっても楽しいです(・▽・)


 

Re: ぴかった音!

いもコンさん

いもコンさんの工房、楽しそうだなぁ、いいなぁと思っています。
いいな、ほんと。

ピカッと光るピカルディはまさに天の救いですね。
長い旅路の末のピカルディ、
「いろいろあったけど、大丈夫、これでよかったんだよ」という感じです。



とても余談ですが、面白い折り鶴、まねして作っちゃいました。
あんなの大好きです。
プロフィール

tomokoko

Author:tomokoko
愛知県日進市にて、
小さなピアノ教室をしています。
考えごとが多いです。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
ブログランキング

FC2Blog Ranking

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。